riko

どうしようもなく寂しい夜。一人で家にいたくなくて、でもどこにも行くところが無くて、友達も忙しそうで、別れた人のことを考えてしまう夜。テレビしか話し相手がいなくて、どうしようもない気持ちの時。そんなときは、温泉へ行きませんか。近所の日帰り温泉へ。心と体を温めて、優しくとかしてくれます。そして、元気になったらまた、明日から頑張りましょう。そう。温泉へ行こう！

大人はみんなアイドルだ。悲しいことがあっても、泣きたいことがあっても、歯を食いしばって働く。自分のために。家族のために。大切な人たちのために。社会で家庭で一生懸命働く大人たちは、どんなことがあっても笑顔でステージに立つアイドルと一緒だと思う。頑張る大人たちにエールを。

昨年NHKで放送されたシリア難民の番組にヒントを得て描きました。シリア難民のエルハーム11歳は、とても聡明で強く優しい少女。内戦を逃れてたどり着いたレバノンの難民キャンプで必死に生きる姿に、何かできないかという思いが湧きあがりました。内戦が1日でも早く終わり、家に帰れますように。

いつかお金持ちになって、難民の支援をしたい。ある日突然、家を追われて、故郷を追われて、街を破壊されて、寒さと飢えと暴力に震える人たちに、温かい毛布と温かいスープとパンを届けられたら良いのに。