寂しい夜の乗り越え方~大人の温泉ショートトリップ編~

♨どうしようもなく寂しい夜ってありませんか。そんな時は、温泉に行きませんか。

【寂しい夜の乗り越え方】

寂しい夜ってありませんか?

誰か大切に思っていた人を失ったり、仕事がうまくいかなくて落ち込んだり、自分以外の全ての人が、周りの人が幸せそうに見えてしまう時。

友達に電話したいけど、友達も忙しそうだったり。

そして、いま話したくてそばにいたい人がいるのに、その人といられない時は、誰かといても、寂しかったり。

そんな夜は、「寂しい 乗り越え方」で検索しまくる。どれもピンと来なくて、その中で「寝ろ」が1番いいかなと思ったり。

だけど、なんか、悔しい!!この寂しさに、ただ耐えるしかできないなんて!だから、積極的寂しさ解消方法は無いか考えました。

そして、「そうだ、温泉へ行こう!」という事に。

夜でも営業している温泉を探し、早速出発。

雪がばんばん降ってきて、一瞬ひるんだけれど、えい!行っちゃえ!!と奮起。

車を30分ほど走らせて、たどり着いた温泉は、入り口の灯りからしてもう、暖かい。

21時の温泉は、子ども連れが変える頃で、ほどよく空いており、大人の時間帯。

一人で来る人。男子2人友達同士。5人グループ。カップル。女子2人連れ、親娘など、色々な人たちがいる。

体をゆっくり洗って、大浴場に入ると、じわ~~~っと温かい。

お湯が注がれる音、誰かが身体を洗う音、ドアを開ける音、桶を置く音が優しく響く。

柔らかいオレンジ色の照明が湯気と水面を照らしてきれい。露天風呂に出れば、遠くに街の灯り。少し星も見える。雪が少しちらついているのも良い。

心がじんわり温かくなって、寂しさが溶けていく。

寂しい夜は、温泉に行きませんか。

暖かくなった身体と心は、悲しい思い出をゆっくり優しく溶かして、今あるものへの感謝と希望を思い出させてくれる気がします。

ところでこれは、日記なの?ブログなの??????

わかりませんが、寂しくて辛い思いをしている方の、ちょっとした勇気になれば。

♨♨♨

【問い合わせ】 rikoken.ch@gmail.com

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