日本で唯一のリトアニア物産館「リトアニア館」のある久慈市は岩手県沿岸北部の街。
太古の樹木の樹脂が、土砂などに埋もれて化石化した「琥珀」の産地です。
琥珀の産地のつながりで、リトアニア共和国クライベタ市とは姉妹都市になっています。
といことで、久慈市の『久慈琥珀博物館』の前には『リトアニア館』という建物が建っており、リトアニアの文化に触れることができます。
今回は、プチリトアニア旅行気分を味わうべく、リトアニア館へ行ってきました。
【リトアニア館のようす】
琥珀博物館の向かいに見える、黄色い建物。
こちらがリトアニア館です↓
白樺に囲まれて美しい。異国の雰囲気があります。
正面から見たようす↓
右側にトイレ、真ん中にお店、左側にも建物が続いていましたが公開はしていませんでした。
お店の前に、テラスもあり、テーブルとイスも置いてあります。
お店の前には説明の看板があります↓
道路沿いの看板↓
撮影できなかった(聞く勇気がなかった)のですが、店内はリトアニアの雰囲気が漂っており(行ったことはないですが)、さまざまな民芸品がありました。
入口のようす↓
物産館では、リトアニアの布製品や、琥珀をあしらったマグネットやキーホルダー、木製品、リトアニアの陶器などが売っています。
また、珍しいリトアニア産のワインやビール、飲み物もあります。
食べ物はテイクアウトのみですが、リトアニアのホットドッグ『パンデーレ(400円)』にリトアニアの『ドーナツ(400円)』(カシスorイチゴ)、ジェラート、コーヒーなどの飲み物などがあります。
今回は、パンデーレとカシステイストのドーナツ、ホットコーヒーを購入。
テラスにあったテーブルの上で食べられます↓
実は、リトアニアのホットサンド『パンデーレ』が、すごく美味しい!!!
長いウィンナーが豪華に2本も入っていて、皮がパリッとしています。
パンもホカホカで、最高に美味しい!マスタードとチーズも合って、本当に美味しいです。
1週間に1回食べたいくらいの美味しい!!!
誰にも教えたくない美味しさ。
ドーナツは、ギュッともちっとしていました。カシス風味も爽やかで美味しい!
色やデコレーションも、ちょっと日本とは違う感じがします。かわいいです。これは、映えなのではないでしょうか。
コーヒーも進みます。
お土産には、レトルトのボルシチ、リトアニア産のワイン(チェリー・甘口)、ベリーのドリンク(新商品だそう)を買ったので、食べる&飲むのが楽しみです。
【リトアニア館のついでに久慈市をちょっと観光】
三陸鉄道久慈駅↓
訪れた日は、ちょうど久慈市の秋祭りの最中で、街中は賑わっていました。
駅の中のようす↓
窓口付近には、三陸鉄道(三鉄)グッズがいろいろ売っています。
マスキングテープやキーホルダー、ハンカチ、タンブラーなど、個性的でかわいいグッズが並びます。
鉄道ファンでなくても、欲しくなります。
午後だったので、駅中の「三陸リアス亭」の有名な「うに弁当」は売り切れでした。残念。
駅前デパート↓
ん?本当に街は賑わっているの?人がいないけど。
と思うかもしれませんが、賑わっています。大丈夫です。
「駅前デパート」は、かなり年季が入っていますが、味わいがあります。
壁面に、看板が3枚見えます。「北限の海女」「三陸鉄道」「あまちゃん」。
あまちゃんの看板は、NHK連続テレビ小説(再放送中)にも登場します。
【シャトータカマツ】
久慈市のパン屋さん。
パンが好きなので、寄ってみました。
お店の入り口↓ お花がたくさん飾ってあって素敵です。
ちょっと気になったので、お店の正面の看板にある「飲むわらびもちドリンク(黒蜜ミルク)」を飲んでみました↓
まろやかな甘さです。柔らかいわらびもちが、タピオカミルクティー形式で口の中に入ってきます。
わらびもちも美味しいけれど、とにかくミルクが濃くて美味しいです。
パンはお土産にしました。明日のご飯にしようと思います。
【普代海水浴場】
海を見たい。と、思い立ち、久慈市から少し南下して海を見に行きました。
調べてみたら「普代海水浴場」を見つけたので、行ってみることに。
海。壮大。
初め、間違って裏の道を行ってしまったのですが、水門越しの海が、なんだか良い感じ。
トンネルを抜けるとそこは…海↓
【まとめ】
横道にそれましたが、「リトアニア館」おすすめです。
そして久慈は、まだまだ奥深い感じがしました。
また行ってみたいです。
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