山形県と宮城県の3つの空港を車で巡り、空港グルメを楽しむドライブ旅。
旅のスタートは山形県の庄内空港です。
【庄内空港】
山形県の酒田市にある庄内空港は、ANAの飛行機が発着している空港です。
1.レストラン
庄内空港のレストランは
『平田牧場 庄内空港店』。
平田牧場の豚肉を使ったトンカツやカレーなどが食べられます。
私はロースカツ膳をいただきました。

ハッピータイムで1,000円でいただきました。
衣はさくさく!豚肉は柔らか!
噛むほど肉の甘味が感じられ、とっても美味しい。
ゴマをすり潰して好みのソースと混ぜたゴマソースと相性◎
ちなみにソースはオリジナルのとんかつソースの他、全部で4種類あり、どれも美味しかったです。
キャベツとご飯はおかわり自由だそうです。これは嬉しい!
時間が合えば、窓側の席からは飛行機も見ることができます。

2.自動販売機コーナー
2階のお土産屋さんの隣に、面白い自動販売コーナーがあります。
各地の美味しそうな食べ物が自動販売機で売っているのですが、気になったのが
『世界の機内食』の自動販売機。
シンガポールのチキンライスなど4種類ありました。どれも本当に美味しそうです。
かなり悩んだ結果、台湾の機内食をセレクト。

確か800円。保冷バッグが300円でした。

自動販売機横にテーブルとイスがあるので、そのままそこで食べることができます。電子レンジもちゃんとあります。スプーンもついています。何てありがたい!
私は次の日、家でレンジでチンして食べました。
八角や花椒のなどの香りがして、もう、台湾!
台湾気分を味わえました。美味しかったです。
3.お土産屋さん
2階のお土産コーナーも楽しいです。
お菓子、お酒、漬け物、乾麺など山形産の農作物を使った美味しそうなものがたくさん!
私は、「許してちょんまげ」という面白い&おしゃれなラスクと、だだちゃ豆のお饅頭「だだっ子」を買いました。
「おいしい庄内空港」の愛称通り、美味しいものがたくさんの楽しい庄内空港。
飛行機を利用してもしなくても、おすすめです。
【山形空港】
山形空港は山形県東根市にあります。
山形空港のレストランは
『エアポートキッチン欅』
山形の名物が色々あって悩みましたが、昼がご飯だったので夜は麺だ、と。
河北町名物『冷たい肉そば』
にしました。
歯ごたえのある鶏肉に、甘めの、しっかりとした味がついてました。
鶏肉の脂の甘味とコク。それが冷たいそばに合う!上に乗っているネギも良い!
美味しい!
本当は「和麩(わふー)パフェ」なる東根市特産の麩を使ったパフェを食べたかったのですが、お腹の具合と予算の関係で断念。
悔しいです!
が、次回の楽しみということで。
『おいしい山形空港』は、本当に美味しかった。
※写真が無いのは、旅の途中でデジカメを落っことして故障してしまったためです。見たい方は、ネットでご覧ください。または、ぜひ直接行ってみてください。
【仙台空港】
仙台空港は宮城県名取市にあります。

ここでは予算とお腹のすき具合の関係で、牛タンを断念し、ずんだをいただきました。
ずんだ茶寮の「ずんだ餅プチ」(420円)
ずんだがたっぷり!
香りがふわっと来る!
餅が柔らかい!
どこか懐かしい、家庭的な味もしてほっこりします。
とっても美味しいです。
ちなみにこちらのお店の「ずんだシェイク」も、超おすすめです。
また、仙台空港は東北最大の空港で、レストランやカフェがいくつかあります。
次回は、牛タンと東北6県をイメージしたパフェを食べたいと思います!
余談ですが、スカイデッキで飛行機を眺めていたら、おしゃれな若者が一人でやってきて、ずっと飛行機を眺めて、離陸して飛んでいく飛行機に手を振っていました。

本当に飛行機が好きなんだなと。
こういう人が、パイロットになったりするのかなあ、いいなあ、と思ったりしました。
まとめ
山形県と宮城県は、美味しいものがたくさん!
そして空港は、県が推している食べ物が盛りだくさん!
飛行機を見ながら食事やお茶ができるのも楽しい!
時間やお金に余裕が無くて飛行機での旅行は難しいという方も、近くの空港に足を運んでみてはいかがでしょうか。旅行気分を味わえます。
1泊2日の空港グルメ&道の駅を巡った旅のまとめ。

最上川、風車、さくらんぼ、米沢牛、ソフトクリーム、冷たい肉蕎麦…
景色も食べ物も最高な山形県。
空港グルメを巡るドライブ旅、おすすめです。
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