先日、ゆず狩りのボランティアに参加しました。
そこで「ゆず狩り」を体験し、お礼にいただいたゆずを色々アレンジしてみましたので、紹介します。
分量は大まかな量ですので、作りたい量を、好みに合わせて作ってみてください。
下準備として、
※ゆずの実を使うときには基本的にゆずをよく洗い、キッチンペーパーや清潔な布巾で水けをしっかりとります。
※ゆずの「赤道の部分」を半分に切って種を取ります。
※瓶は熱湯消毒しておきましょう。
1.ゆずの砂糖漬け
【材料】
・ゆず……2個
・とうきび砂糖……ゆずと同じグラム数
【作り方】
①ゆずを、好みの大きさに切る。
②瓶を準備し、とうきび砂糖とゆずを交互に入れる。
③1日以上、置く。(暑くなければ常温でOK)
④ときどき上下を返して混ぜる。
【食べ方】
・ヨーグルトやホットケーキにのせて食べる。
・紅茶に入れて、ゆず紅茶にして飲む。
2.ゆずと鷹の爪の酢漬け
【材料】
・ゆず……1個
・酢……100cc程度
・塩……小さじ1
・鷹の爪……1本
【作り方】
①ゆずを小さめに切る。
②瓶にゆず、酢、塩、鷹の爪を半分にちぎって入れる。
③1日そのまま置く。
【食べ方】
・ゆずが香る大根サラダ
好みの大きさに切った大根に塩をまぶして10分以上置き、水けをきった後に「ゆずと鷹の爪の酢漬け」と塩で味を調える。
・ゆずドレッシング
塩と好みのオイルで味を調えて、ドレッシングにする。
3.ゆずの酢ドリンク
【材料】
・ゆず……2個
・酢(あればリンゴ酢)……適量
・氷砂糖……適量
※ゆず:酢:氷砂糖=1:1:1(ゆず、氷砂糖はグラム、酢はcc)
【作り方】
①ゆずをいちょう切りにする。
②瓶を準備し、氷砂糖とゆずを交互に重ねる。
③酢を注ぐ。
④上下をときどき返して混ぜる。2日ほど置き、氷砂糖が全部溶けきったら完成。
【食べ方】
・水やお湯で、好みの濃さに調節して飲む。
・炭酸水で割る。
【注意】
ずっと漬けておくと苦みが出るので、1週間ほど漬けたらようすをみて、清潔なお箸などでゆずを取り除きましょう。
4.ゆず塩
【材料】
・ゆず……1~2個
・塩……ゆずのグラム数の20%程度
【作り方】
①ゆずを細かく切る。
②瓶の中で塩と混ぜる。
③2~3日置く。
【食べ方】
調味料として使う。
パスタやドレッシングにしてもよい。

5.ゆず酒
【材料】
・ゆず……2~3個
・氷砂糖……適量
・果実酒用のリキュール……適量
※ゆず:氷砂糖:リキュール=1:1:1(リキュールはcc)
※甘いのが苦手な人は、氷砂糖を減らしましょう。
【作り方】
①ゆずを半月切りにする。
②瓶に氷砂糖とゆずを交互に入れる。
③リキュールを注ぐ。
④上下を返しながら、氷砂糖が溶けるまで数日待つ。
【飲み方】
水やお湯、炭酸水で割って飲む。
【注意】
ずっと漬けておくと苦みが出るので、1週間ほど漬けたらようすをみて、清潔なお箸などでゆずを取り除きましょう。
6.ゆず胡椒
【材料】
・青いゆず…1~2個
・青唐辛子……適量
・塩……ゆずのグラム数の10~20%程度
【作り方】
①ゆずの皮をむき、微塵切りにする。
②瓶の中で微塵きりにした青唐辛子とゆず、塩を混ぜる。
③1日以上置く。
※材料をまとめてフードプロセッサーにかけてもよい。
※塩、青唐辛子は好みの塩気や辛さに調節してください。
【食べ方の例】
・肉や魚につけて食べる。
・マヨネーズと混ぜて、ゆで卵などにつけて食べる。
・ゆず胡椒パスタ。
7.ゆずの化粧水
【材料】
・ゆずの種
・日本酒
【作り方】
①ゆずの種を瓶に入れる。
②日本酒を、種が隠れるくらい注ぐ。
③1~2日置いて、ゼリーのように固まってきたらできあがり。
【使い方】
腕などに塗ってみて、肌に合うか確かめてから使いましょう。
運転する方は、酔わないように注意しましょう。
まとめ
旬のゆずは、香りが高くて美味しいです。
私のお気に入りは、「ゆずと鷹の爪の酢漬け」を使った大根サラダと、「ゆずのとうきび砂糖漬け」をヨーグルトにかけて食べる食べ方です。
「ゆずのとうきび砂糖漬け」は、パンやパウンドケーキなどにも生かせそうです。
ここにあるレシピは、おおまかなものですので、自分の感覚や好みに合わせて調節しながら試してみてください。
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