ショパンのふるさとポーランド旅行記【ワルシャワの街中でショパンコンサート】

Poland 12

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㉓学生さん?

☆☆☆

㉔気になる

☆☆

【ショパンコンサート】

せっかくショパンの故郷に来たので、ショパンを聴きたい!!!

そう思っていたところ、宿泊先のホテル「ショパンブティックB&B」では毎日ミニコンサートをしていると判明(入り口のホールにポスターが出ていました)。また、町中にも大きな看板が。そこで、どちらも行ってみることにしました。

ホテルの方は、2000円くらいだったような。確か、18時か19時くらいにスタート。お客さんは私一人。ワインとチーズケーキが着いてきました。1時間弱くらいで、ショパンの曲をいろいろ聴くことができました。

が、しかし!!期待が大きすぎたのか、ショパンを聴き慣れているせいか、辻井伸行さんのような天使の音を知らず知らずのうちに期待してしたしまっていたのか、ちょっと・・・思っていたのとは違う・・・かも・・・。でも、知っている曲がたくさん聴けたのは嬉しかったです。

音楽を学んでいる学生さんが、勉強もかねてアルバイトで演奏しているのかな?と思い、演奏の後に聴いてみたら、少し嫌な顔をされてしまいました。ごめんなさい。でも、貴重な体験。面白かったです。

町中で見つけた方は、午後18時スタート。こちらは、お客さんが10名程度。サロンという感じでしょうか。ピアニストのおじさんが慣れた感じでやってきて、次々にショパンの曲を弾いてくれたのですが・・・・・・。演奏は、繊細というよりは、無骨で力強い感じ。そして気になったのが、演奏の途中に結構な頻度でめがねを上げるのです。めがねが合っていないようで、演奏しているとずり落ちてくるのでしょう。途中から、めがねが気になって気になって・・・あまり演奏に集中できませんでした・・・・。しかし、それもまた一興。日常の中にある、生きた音楽という感じ。悪くないです。

ワルシャワを旅した際は、ぜひコンサートに行ってみて下さい。

ただし、辻井伸行さんのような演奏を期待してはいけません。あくまで、日常の中で音楽を楽しむ。というスタンスで行くのが◎

ちゃんとしたコンサートに行きたい場合には、きちんと事前に調べて予約して、それ相応の料金を払って・・・ということだと思います。

しかし、日常的に音楽に触れられるというのは、素敵だな、と素直に思います。

いつか、ショパンコンクールなんて、聞いてみたいですね!!

2021年、ショパンコンクールで日本人の反田恭平さんが第2位になりました☆

ポーランドにも住んでいた時期があるそうで、同じ道を通ったかも!

少しうれしい。

おめでとうございます!

 

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