ショパンのふるさとポーランド旅行記18【旅の友の文庫本/ワルシャワのホテル「ショパンブティックB&B」のお気に入り】

Poland 18

㉟旅の友5冊

☆☆☆

㊱ホテルのお気に入り

☆☆☆

ホテルのエレベーター

ホテルの入り口

☆☆

【旅の友の本】

旅行には、文庫本が欠かせません。スーツケースのときには5冊くらい、旅行バッグだけの時には厳選して3冊くらい持っていき、空港での待ち時間や飛行機の中、現地のカフェで半日くらい読書することもあります。旅行先での「カフェ読書」が本当に好きです。外国のカフェは誰でも受け入れてくれる柔らかさを感じるし、聞こえてくるのは外国語なので何を話しているのかわからず、それが心地良いんです。

ワルシャワで長時間読書して心地よかったのは「コスタコーヒー(COSTA COFFEE)」。訪れた時にはお店の空き具合もちょうど良かったですし、飲み物やケーキも美味しく、学生さんやカップルや観光客と思われる人など様々な人がくつろいでいて、居心地がとても良かったです。

このワルシャワ旅行に持っていったのは、

・ガイドブック「地球の歩き方 チェコ ポーランド スロバキア」

・角田光代さんのエッセイ「恋をしよう。夢をみよう。旅をしよう。」「いつも旅のなか」

・小川糸さんのエッセイ「たそがれビール」

・西原理恵子さんの漫画とエッセイ「できるかなV3」

・宮田珠己さん「私の旅に何をする。」(写真にはありませんが毎回共に旅しています)

角田光代さんは飾らず自然体で優しい文章が好きです。小川糸さんのエッセイも一緒に生活しているような感覚になって楽しいです。西原理恵子さんは、面白い。攻めてるなあ、たくましいなあ、と感心し、時々全てを受け止めるその懐の深さに感動します。宮田珠己さんはいつも面白くて最高です。しかし、読んでいると笑ってしまうので注意が必要です。おしゃれなカフェで、オシャレな風に読書していて、吹き出してしまうので。

【ワルシャワのホテルのお気に入り】

以前も描きましたが、本当に気に入りました。滞在したワルシャワのホテル「ショパンブティック B&B」

イェロゾリムスキェ通りから少し入った場所にあり、新世界通りに近い立地です。とにかく、すべてがちょうど良く、品があり、かわいくて温かみのあるインテリア。自分の部屋をこうしたいと思うようなホテルです。お勧めです。今回は、玄関(入り口)の飾り、珍しい、レトロな木のエレベーター、部屋にあった白いオシャレ陶器電気ポットを紹介しました。

陶器の電気ポットの下に「CLARUS」と書いてあったのですが、メーカー名でしょうか?「Amazon」で検索しましたが見つけられませんでした。日本で買えるなら、ちょっと欲しいです。

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