パキスタンで暮らすアフガニスタンの人々のイラスト【筆ペンと5Bの鉛筆】

【イスラマバードの街角に立つ女の子】

イスラマバードはパキスタンの首都。

多くのアフガニスタン人が暮らしている。

生活が苦しく、街角には物乞いをする子どもも多い。

 

【アフガニスタン産の果物を売る人】

アフガニスタンのカブール産のフルーツは、りんご、ぶどう、ザクロなど。とても美味しくて人気があるそうだ。

 

【道端でお祈りをする人】

アフガニスタンではほとんどの人がイスラム教徒。

時間になると、お祈りを促す放送が街に流れ、人々はその場でお祈りをする。

街には、お祈りのための絨毯が敷いてあり、人々はそこに座って同じ方角を向いてお祈りを行う。

 

【屋台でアフガニスタン風の揚げパンを作る少年】

義理のお兄さんの揚げパンの屋台を手伝う少年。

学校には行っていない。

この屋台の売り上げで、家族を支えている。

 

【夜、広場でサッカーをする人たち】

仕事を終えた夜、アフガニスタンの人々は集まってサッカーをする。

難民として生きるプレッシャー、将来への不安も、仲間とサッカーをしているときには忘れられる。

1日の中で、大切な、楽しい時間。

 

【食堂でプラウを食べる2人】

イスラムの人たちは、家族や親せきや仲間をとても大切にする。

プラウを仲間や家族と囲む。同じ皿から、直接食べる。

「プラウ」はアフガニスタンの国民食。平和と幸せの味。

 

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