冬のフィンランドの首都ヘルシンキで7日間のんびり女子一人旅・前編【おすすめホテル・予算・おすすめベーカリー・モデルプラン】

2019年1月、フィンランドへ行ってきました!

この記事ではその体験をもとに、旅行関連情報をご紹介します。

【記事の内容】

  1. 旅行の予約と旅程
  2. 「フィンランド航空」に乗った感想
  3. 旅の予算・費用
  4. おすすめホテル「スカンディック・シモンケンタ
  5. ヘルシンキを拠点にのんびり観光モデルプラン
  6. その他の話

  

ヘルシンキ大聖堂

1.旅行の予約と旅程

旅行の予約の仕方は色々ありますが、シンプルにで個人旅行するならば

「エクスペディア」がおすすめです。

私は毎回このサイトで予約しています。次のような点を考えて旅行予約をすると良いでしょう。

  

【旅行予約前に考えておくべき6つ】

旅行日程(日数)

場所:どこを拠点に旅行をしたいか。

時間:現地頃に何時に着きたいか、何時頃に帰国したいか。

予算

航空会社やホテル、直行便か乗り継ぎありかなどによって数万円変動します。

私の1月の5泊8日の旅で、結構良いホテルに5泊+フィンランド航空を利用して合計138,260円でした。(参考に)

エクスペディアのサイトで希望を入力すると、即座に料金が出てきますので、見てみて下さい。

航空会社

だいたい目星をつけたら、利用としている航空会社の評判、口コミをネット検索して調べておきましょう。安全面、サービスなど。自分の条件に合いそうかどうかも重要。

ホテルの場所

見知らぬ土地だと、地図を見ても便利な場所かどうか判断は難しいですが、初心者ならばできるだけ

市街中心地や大きな駅の近くなどが良いと思います。

観光したい場所に行きやすい場所に宿泊すると、観光が楽です。

私の場合には、旅の移動手段はだいたい徒歩なので、歩いて街中に近い場所が良いですね。エクスペディアには、ホテルの位置、駅や観光地までの距離なども出ているので、参考にしましょう。

☆☆☆

【旅程の紹介】

今回の旅程を紹介します。期間は1月2日~1月8日の5泊8日

〈行きの便〉

羽田8:55発→名古屋9:15着

名古屋11:55 発→ヘルシンキ(HLE)15:10着 

乗り継ぎの時間も含め合計時間13時間55分

※冬だったため市街に到着したときにはもう暗くなっていました…。

〈帰りの便〉

ヘルシンキ17:35発→大阪(KIX)10:00+1日

大阪14:30発→羽田15:35着

合計時間は15時間。(純粋に東京からヘルシンキまでは直行便で10時間程度

※夕方発の便だったので、最終日も市内を歩いてご飯やカフェを楽しめました。

しかし、石畳の道が多いので(しかも冬で雪も少しあった)、スーツケースを引きながら移動するのは、ちょっと大変でした…(-_-;)

これは一例です。直行便で行けばもっと楽で快適だと思います。地方からの出発だと、どの空港から飛び立つかや、空港までの交通手段も考えないといけませんね。自分のプランに合わせて、1番快適で予算や状況に合ったフライトを選びましょう。

☆☆☆

2.「フィンランド航空」に乗った感想

素敵でした。フィンランド航空「Fin Air」

気体には、フィンランド代表するブランド「マリメッコ」のウニッコの柄が!(確かウニッコ=ケシの花)。

機内は快適で、飲み物を入れる紙コップや紙ナプキンも、とってもおしゃれ。持ち帰りたくなる可愛さ。

フィンランドに着く前から、フィンランド感満載です。

機内食は2回出てきました。おいしかったです。

☆☆☆

フィンランド航空の機内食

3.旅の予算・費用

私の今回の1月ヘルシンキ旅行の交通費&宿泊費は、ホテルに5泊+フィンランド航空を利用して合計138,260円でした。

もちろん「エクスペディア」で予約。結構低価格ではないでしょうか。

しかし!フィンランドは北欧の国。ステキな雑貨、食器、おいしそうな食べ物など、とにかく魅力一杯で購買意欲が刺激されまくりなのです。

よって、買い物&食事&カフェ&現地交通費&観光にかかるお金は、少なくとも10万くらいは持っておきたいところです。

だって、ニットのストールとか、イッタラやアラビアの食器とか、とにかく全部欲しくなるステキさ。

よって

食事+カフェ代:1日1万円

お土産代:3万くらい

現地での交通費:2万くらい(フェリー、トラム、鉄道など)

合計:10万以上

もちろん節約旅すれば、もっと安くすむと思いますが、せっかくのステキな北欧の国フィンランド。

買い物や食事も楽しみましょう。

アラビアの店内。ステキ。

4.おすすめホテル「スカンディック・シモンケンタ」

部屋のようす

  

5.ヘルシンキを拠点にのんびり観光モデルプラン

到着した夜から帰る日までの日程を、モデルプランとして紹介します。

【1日目(2019.1.3)】

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到着した夜のご飯「ミートボール」
確か左の建物が「フォーラム」

一日目の主なコースは、

空港 → ホテル → ホテルの近くのレストランで夕ご飯 →ホテルに帰って寝る

です。

到着したのが夕方ヘルシンキ中央駅までは鉄道で。空港の案内表示とガイドブックで大丈夫。行けます。

ヘルシンキ中央駅からホテル「スカンディック・シモンケンタ」までは、徒歩10分程度。

木造の礼拝堂「カンピ礼拝堂」より少しだけ坂を登ったところにあります。

ホテルでチェックインしてから、夕ご飯を食べに街へ。

ホテルのほぼ正面にあるショッピングモール「フォーラム」内の

「カールナ・バーリ&ケイッティオ(Kaarna Baari & Keittio)」へ。

暗めの間接照明、キャンドルでステキだけれど落ち着く店内。

フィンランドの伝統料理「ミートボール」をいただきました。

大量のマッシュポテト(これが超美味しい)の上に、卓球ボールくらいありそうなミートボールが3こ

付け合わせにキュウリのピクルスベリーソース。ソースをかけたりピクルスと一緒に食べても美味しかったです。大満足。

店は、一人でもくつろげる雰囲気ですが、夫婦や友達、カップルできてもステキだと思います。

お酒を飲める方は、美味しい料理とともにワインとかもいいですね。

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「カールナ・バーリ&ケイッティオ(Kaarna Baari & Keittio)」 情報

営業時間 11:00~23:00(金・土は~24:00、日曜日は12:00~22:00) 

※変わっていたらごめんなさい。

電話番号 010-766-4550

アクセス ヘルシンキ中央駅から徒歩約5分

*****

  

【2日目(2019.1.3)】

午前

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ホテル周辺から街歩き&お買い物

店先に額縁のセール。どれも素敵。

「バンハ教会」

街中の、静かで美しい教会です。教会前の広場も素敵です。街中のお寺と似たような規模です。

エスプラナーデ公園周辺を街歩き

「エクベリ・カフェ」シナモンロール

ヘルシンキ最古のカフェ

老舗ですが、気取らず和やかでラフな雰囲気。

どんな人も、ほっこりできる良いカフェです。

私はフィンランド名物のシナモンロールをいただきました!

シナモンたっぷり。上には砂糖を固めた粒?がかかっており、食感もよかったです。

街歩きの休憩には、ぜひ「エクベリ・カフェ」へ☆

エクベリ・カフェ

午後

「デザイン博物館」

デザイン博物館では、フィンランドの様々なデザインの歴史を学べます。

家具や食器、建築など内容は様々あります。おすすめです。

買い物できるスペースもあり、お土産を探すのも楽しいです。

私は、色使いが素敵な小さめのカレンダーをお土産に買いました。

街で見つけた中華屋さんでシュウマイとスープ。

ヘルシンキで中華☆

ホテルへ帰宅。1日目終了。

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【3日目 (2019.1.4)

***

午前

9:00 老舗ベーカリー「エロマンガ」でピロシキとドーナツとカフェラテをいただく。

「エロマンガ」で朝食を。

ヘルシンキ大聖堂を見学

朝のヘルシンキ大聖堂

オールドマーケットホールを少しうろうろし、サーモンを食べる。

オールドマーケット。レンガ造りが素敵。
オールドマーケット内でサーモン。信じられないくらい美味しかった。

10:30 オールドマーケットホール内のスープ専門店「ソッパケイッティオ」でスープ!

店内のようす。パンは好きなだけ☆

ラーメンと同じくらいの量のカボチャスープ

ものすごいボリューム!パンもついてきます。

最高に美味しいし、見た目もかわいい!

「ソッパケイッティオ」のスープ

こんなにスープを飲めるなんて、ぜいたく!!

お腹が湯たんぽみたいになります。

マーケット広場を少しうろうろ。

朝のマーケット広場。美しい。

3日目の午後

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片足をお腹で温めるカモメ

トラム(6、6T、8番)に乗り、「イッタラ&アラビア・デザイン・センター」

トラムの中は綺麗で快適です

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煙突が目印の建物たちは元直営工場だそうで、ショップやミュージアムがあります。

アラビアの工場

ミュージアムでは、歴代のデザインの食器や作品が見られて、イッタラとアラビアのデザインの歴史がわかります。

昔も今も、とってもおしゃれで素敵です。

ミュージアムでは、お土産にお皿とキャンドルホルダーを買いました。

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4日目からは、次の【後編】の記事をご覧ください。

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