フィンランドの首都ヘルシンキで7日間のんびり女子一人旅・後編【エストニアの首都タリンへ日帰り旅行☆旧市街でお茶とご飯☆かわいい毛糸の手袋】

【4日目 (2019.1.5〔土〕)

ヘルシンキ旅行も後半の4日目。

今日は午前からフェリーでエストニアの首都タリンへ日帰り旅行

のはずだったのですが…序盤からつまづきました。

7:30のフェリーでエストニアの首都タリンへ向かうはずが、フェリー乗り場を探すのに手間取って結局13:30出発に(**;)

何とかチケットをとりましたが、出発の時間が午後だったので、2時間ほどお茶をしたり街歩きをして待ちました。

船を待つ間に出会った巨大メレンゲ。ただただメレンゲでした。びっくり。

13:30

ヘルシンキ南の「ランシ・ターミナル」から出航。ターミナルへは市内中心部からトラムで行けます。時間は20分くらいだったような。

チケットを買うときにはパスポートが必要です。忘れずに持参しましょう。

とにかくタリンク・シリヤラインでエストニアへ。ヘルシンキから2時間の船旅です。

フェリーから見たランシ・ターミナルの景色

フェリー(タリンから出航する所)

船の中は綺麗で快適。

船内は軽食や飲み物も売っており、広々としたカフェのような雰囲気。

海が見える窓辺の席に座り、海を眺めながらサーモンのサラダを食べました(あまりおいしくなかったですが…)。

フェリー内部のようす

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15:30

タリンの北「市民ホール港」に到着。

旧市街へは徒歩で10分くらいとガイドブックにはありましたが、迷ったりして20分くらいかかりました。

帰り道が分からなくならないように、目印になるものを覚えたり写真を撮ったりしておくとよいかもしれません。

16:00

旧市街の「職人の中庭」と呼ばれるエリアにある「ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)」というチョコレートカフェへ。

店内はレトロな雰囲気で、テーブルや食器やろうそくの照明も中世の雰囲気です。夕方でしたが、たくさんのお客さんで賑わっていました。

私はケーキとトリュフチョコレート、紅茶を注文しました。美味しかったです。

気に入ったので、チョコレートを箱に詰めてもらってお土産にしました。丸い箱に詰めて、素敵にラッピングしてくれました。

エストニアのカフェ。中世のような店内。
カフェのチョコレートをお土産に

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17:30頃

旧市街の中心部にある「ラエコヤ広場」は、まだクリスマスの飾りがあり、クリスマスマーケットや屋台もたくさん出ていました。たくさんの観光客で賑わっていました。

タリンの旧市街の広場
エストニアの手袋は先が三角形でとてもかわいい

エストニアの毛糸の手袋は、模様も色もとってもかわいい!そして指先が三角になっているのもかわいいです!

おみやげにおすすめです。

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18:00

時間は無いけどエストニアご飯したい!ということでたどり着いたのが、ラエコヤ広場のすぐ近くの「オルデ・ハンザ(Olde Hansa)」というコスプレレストランへ。店員さん達がみんな中世の格好をしており、店内の照明はろうそくのみ。かなり雰囲気があります。がやがやしている感じも、それっぽい。

パンとマッシュルームスープ、焼きチーズを注文しました。とけたチーズをパンにつけて食べるとおいしい。

ネットで調べたら、エストニアの名物はあまり美味しくない…という評判が多い感じがしましたが、パンもチーズもスープも美味しかったです。

おもしろい経験でした。興味ある方は、ぜひ☆

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19:00

さあ、ヘルシンキに帰ろう!19:30のヘルシンキ行きフェリーで!

と思ったら迷子に。

見知らぬ土地エストニアで本当に本格的に迷子…。大国ロシアのお隣だと思うと何となく怖くなってきて…。心細くて怖かったです…。

記憶と景色を頼りに歩き回り、勇気を出してエストニアのオシャレ親子、毛皮のコートを着た恰幅の良いエストニアのご婦人に道を聞きました。

そもそも、歩いている人が少なかったので、ちょっと怖そうなタバコタイムのお兄さんにも道を聞きました。

そして、予定の19:30から2時間ほど過ぎた21:30近く、やっとフェリー乗り場にたどり着きました。良かった!!!

市民ホール港でフェリーを待ちました。22:00過ぎでしたが売店も開いていたのでジュースを購入して一休み。

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夜中の0:30

ヘルシンキの港に到着。

トラムに乗ってホテルへ。

1:00過ぎにホテルに到着。

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朝から色々とハプニング続きでしたが、ヘルシンキからエストニアへの日帰り小旅行、おすすめです☆

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5日目からの話は、次の記事に続きます。

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