ベトナムのメコンデルタ最大の街カントーの観光情報【予算とモデルプラン、水上マーケットツアー、メコンクルーズのツアーへ参加の仕方、おすすめ観光スポットと旅の注意点】

メコン川を見てみたい。水上マーケットを見てみたい。

そんな思いから、色々調べて、メコンデルタ最大の街カントーへ旅に出ました。

そこまで旅慣れしていない私が、心配したり失敗したりしながらも、メコン川の悠々とした姿と、そこで明るくたくましく生きる人々と出会った旅行の体験から得た情報を紹介します。

よろしければ、旅の参考に。

  

【目次】
1.東京からカントーへの行き方と予算
2.カントー旅のモデルプラン(5泊6日)
3.カントー空港から市内中心地までの行き方
4.カントーのホテル選び(特に立地)について
5.カントーのおすすめ観光スポット
6.水上マーケットへの行き方
7.メコンクルーズを体験するには
8.屋台街、ナイトマーケット、飲食店街について
9.カントー周辺へのショートトリップについて
10.まとめ

  

【本編】 

1.東京からカントーへの行き方と予算

・羽田空港→ハノイ→カントー(乗り継ぎ1回、ハノイで乗り継ぎ待ち1泊)

・ホテル+航空券で14万円ほど。

・現地でかかった費用(食事代、交通費、ツアー参加費用、お土産代)は、23,000円ほど(参考に)。

  

2.カントー旅のモデルプラン(5泊6日)

【1日目】お昼過ぎに到着

午後:タクシーでカントー中心地へ移動、ホテルにチェックイン、カントー川の川沿いを散歩、ホーおじさんにご挨拶、カントーの街を散策、ナイトマーケットと屋台グルメ

  

【2日目】

午前:カイラン水上マーケットツアー参加、カントー市場とタンアン市場散策

昼食:メコンデルタグルメ「ブン・マム」を食べる

午後:メコンデルタの夕日を眺める、ナイトマーケットと屋台グルメ、お土産探し

 

【3日目】

午前:メコンクルーズ

昼食:メコンデルタグルメ「フー・ティウ」を堪能

午後:ホテルでお昼寝、カントー川でディナーグルーズ(毎日営業しています)

 

【4日目】ヴィンロンへショートトリップ

午前:ホテルをチェックアウト、隣街ヴィンロンへ1時間半のバス移動

昼食:ベトナムの大衆食堂「クアンコム・ビンサン」でベトナム家庭料理を食べる

午後:「ヴィンロン市場」と「5月1日通り」を散策

 

【5日目】

午前:カイベーの水上マーケットへ

昼食:街で食べたいものを食べる&買う

午後:バスでカイベーへ移動、「テダム通り」で最後に食べたいものを食べる、空港へ移動、ハノイへ

  

【6日目】

ハノイ→東京へ

  

3.カントー空港から市内中心地までの行き方

カントー空港を出て右に進むと、マイリンタクシーのカウンターがあり、案内されます。

テダム通り付近から空港までは約10.3km、料金は160,000VND(約941円)ほど。

※メーターが動いているか確認しましょう。

※運転手さんによっては、さりげなくチップを上乗せされることもあります。少し多めに準備しておきましょう。

 

4.カントーのホテル選び(特に立地)について

カントーの主な見どころは、水上マーケットやメコンデルタ、果樹園の見学ツアーなどです。

メコンデルタ関連のツアーに参加したい方は、カントー川の近くのホテルが良いと思います。

また、テダム通りで食い倒れをしたい方はホアビン通りの方面、ナイトマーケットや屋台を楽しみたい方はカントー市場周辺が良いと思います。 

私のおすすめは、カントー川のそばのホテルです。毎朝、朝食前にカントー川沿いを散歩できます。

  

5.カントーのおすすめ観光スポット

のんびりした雰囲気が良いです。朝や夕方の散歩がおすすめ。

 

カントー川沿いのツーリストで前日に予約し、ツアーに参加できます。

最高に楽しいです。親切なスタッフさんが案内してくれます。

朝5時集合、2時間半ほどのツアー。

フー・ティウやココナッツキャンディを作るところも見学できます。フー・ティウやココナッツキャンディ、魚の干物などのカントーらしいお土産も購入できます。

料金は100,000VND(約588円)。安い!

 

水上マーケットの時と同じツーリストを利用。申し込むと、すぐに船頭さんを呼んでくれ、すぐに出発できました。一人からOK。

料金は500,000VND(約2,941円)。船と船頭さんを2時間貸切るので、少し高めです。

1時間コースは300,000VND(約1,764円)。1時間でも楽しめます。

    

地元色強し!ディープでエネルギッシュです。市場好きにはたまりません。

 

夕方以降、カントー市場からタンアン市場方面に歩くと、屋台が並ぶ道があります。

見たこともないベトナムグルメが楽しめますので、毎晩行っても良いと思います。

  

毎晩運航しています。

私は乗っていませんが、楽しそうです。見たところ、帰りはカラオケ大会みたいになっていました。

 

6.水上マーケットへの行き方

ホーチミンおじさんの像とカントー市場の真ん中あたりのカントー川のほとりにツーリストがあり、そこで予約できます。

ニンキウ公園前のカントーツーリストでもツアーを取り扱っていますが、かなり高めです。

  

7.メコンクルーズを体験するには

ホーチミンおじさんの像とカントー市場の真ん中あたりのカントー川のほとりにツーリストがあり、そこで予約できます。

地元の船頭さんが、案内してくれます。菅笠を貸してくれたり、日差しが強いときには日よけも設置してくれます。昼間は暑いので、午前中が良いかもしれません。

ニンキウ公園前のカントーツーリストでもツアーを取り扱っていますが、かなり高めです。

 

8.屋台街、ナイトマーケット、飲食店街について(おすすめグルメは別のページに紹介しています。)

飲食店がずらりと並ぶ通りで有名。

カントー川周辺からは、15~20分くらい歩きます。また、バイクと車の往来が激しいベトナムの大きめの道路を頑張って渡らなくてはいけません。

 

9.カントー周辺へのショートトリップについて

ヴィンロンやホーチミン、ミトーなどに行けます。

時間通りに出発、到着しないこともありますので、時間に余裕をもって出かけましょう。

バスターミナルは中心地から少し離れていることもあるので、タクシーも上手に使いましょう。

 

ツアーに参加すると安心です。

 

10.まとめ

カントー周辺は、メコン川と、エネルギッシュでありながら素朴で優しい人々、美味しいご飯が魅力です。

ぜひ、ハノイやホーチミンから一足伸ばしてカントーへ。 

 

【Email】 rikoken.ch@gmail.com

 

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