
冬のとある昼下がり。
日本でも有名な、ウィーンの老舗チョコレート店「DEMEL」でお茶をしたようすを紹介します。
DEMELに入店したのは14:20頃。
店に入ると行列ができており、2階のカフェへと続く階段にずらりと人が並んでいました。

店内はにぎわっており、ほぼ満席でしたが、15分ほどで席にたどり着きました。

1人で少し不安でしたが、テキパキと頼もしい店員さんが、嫌な顔もせず、ちゃんと案内してくれました。

私は、ウィーンの伝統菓子のアップルパイ「アップルシュトゥーデル」と、ベリーのドリンクを注文。


混み合ったにもかかわらず、店員さんたちのスムーズさに驚き。
ほどなく、アップルシュトゥーデルとベリーのドリンクが。

アップルシュトゥーデルは、りんごがたっぷり入った素朴な味わい。
カスタードソースをかけて食べます。
ベリーのドリンクは爽やかな酸味と果汁でとてもおいしかったです。しかも、ホット。冬なので、温まかいのも、体に良さそうなのも嬉しかったです。
贅沢な気持ちになりました。
まだまだ行列は尽きないようすだったので、あまりのんびりせずに退散。
帰りに後ろ髪をひかれたのは、ケーキのショーケース!

美しくて華やかで大きくてキラキラしたケーキたちが並んでいました。ああ、もう少し痩せていたら、お金があったら、胃袋が大きかったら…あと3個くらい食べたい!!
1階は、デメルのチョコレートを購入できるスペースがあります。でも、どれも本当に、あまりにも高いので、30分ほどうろうろして、意を決してお土産用のチョコレートを3つほど買いました。

ウィーンへ行ったら、日本でも人気のDEMELのカフェで、お茶してみませんか。
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