10月、ホーチミンへ旅行に行きました。

前回ホーチミンを訪れたのは10年ほど前。
近年、目覚ましい経済発展を遂げているホーチミンがどのように変貌しているのか知りたい、そしてメコンデルタへ行きたい、ということで行ってみました。
のんびり、ゆったり、ホーチミンの今を巡る旅のようすを紹介します。
1.10月上旬のホーチミンの気候

気温は26℃~32℃くらいでした。
雨季の終わりごろでしたが、雨はほとんど降りませんでした。
滞在した4日間中、2日夕立がありましたが、あとはほとんど晴れまたは曇りでした。
服装は、日本の夏をイメージすればよいです。最高気温が32~33℃くらいなので、日本の夏よりも過ごしやすいと思います。
2.旅のスケジュール
1日目:ホーチミンの街を散策
ベンタイン市場

聖母マリア教会(修繕工事中)

中央郵便局

サイゴン・スカイデッキ


展望台から、ホーチミンの街を一望できます。
高層ビルと、古い町並みが見えて感慨深いです。

午後15時頃。雨が降ってきました。
雨宿りついでに、今どきの韓国風カフェへ。
ワッフル屋さんです。

2日目:メコンデルタ1日ツアー
旅行会社で1DAYツアーを申し込みました。
民族音楽鑑賞、メコンデルタクルーズ、果樹園見学など1日のツアーでした。

ヤシの木のトンネルの中を進むメコンデルタクルーズ、最高でした。

3日目:ホーチミン街歩き
中央郵便局で友人にハガキを出しました。
中央郵便局は、テーブルがあり、そこで手紙を書くことができます。
世界中からやってきた観光客が、自分の大事な人に手紙を書いています。
お土産屋さんもあり、にぎわっていました。

2024年に開通したホーチミンメトロ1号線に乗りました。

日本も支援して2024年に開通した、新しい地下鉄です。
とてもきれいでした。
乗り方は、日本と同じです。

夕方、フットマッサージに行きました。
ホテルの近くのお店で60分のフットマッサージをしてもらいました。
4日目:スパ&カフェ&お土産探し
街をのんびり歩きながらお土産探し、カフェでコーヒーやスイーツ、スパへ。


アイスコーヒーとパッションフルーツケーキ。
美味しかったです。



3.ホーチミンのおすすめご飯&おやつ
・コム タム


・フルーツ
南国のフルーツは、のびのび育っていて、香り豊かでとても美味しいです。

大好きなマンゴスチン↓


ポメロ(文旦)↓

市場や路上のお店などで、気になるフルーツを食べてみては。
そのまま売っている場合もありますが、皮をむいてすぐに食べられる状態で売っていたり、その場で皮をむいてくれるお店もあります。

せっかくなので、日本で食べられないものを食べて、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
・おこわ
・生春巻き

・チェー

・コンビニのスナック


・ワッフル
韓国風のかわいいワッフル。

・今どきのカフェでスイーツ

4.旅の持ち物
持っていくと役立つと思ったものを紹介します。
・ポケットティッシュ
・ウェットティッシュ
・おやつ(ちょこっと)
・お腹の薬
・長袖
・折り畳み傘
・ビニール袋数枚
5.おすすめのお土産
ポーチ、石鹸、ベトナムコーヒーのコーヒーフィルター、ポストカード、バッチャン焼きの食器など、かわいいベトナム雑貨がおすすめ。予算にゆとりがあり、気に入ったものがあれば、骨董通りでレトロな一品を見つけるのも素敵だと思います。
食べ物は、ドライフルーツやココナッツキャンディ、インスタントコーヒー、ベトナム調味料などがおすすめだと思います。
市場やお土産屋さんなどで、お気に入りを探してみましょう。

6.まとめ

現在のホーチミンは、最先端と昔ながらの景色が隣り合う、情緒ある街でした。
経済は発展し、物価も上がってはいますが、庶民的なお店や風景もたくさん残っています。
人々は働き者で、自由で、エネルギッシュ。素敵な街です。

【注意点】
・とにかく、空港の入国審査に時間がかかる!到着した入国審査は、ものすごい長蛇の列で、1時間半以上かかりました。出国も、1時間近くかかりました。空港へは、早めに行くことをおすすめします。


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