私が実はベトナム名物の1つだと思って注目しているのが、バイクとカッパの人々です。
今回、雨季のダナンで出会ったカッパと人々について4コマ漫画と写真紹介します。
1.ベトナム名物カッパ
2.干されるカッパたち
雨の日、飲食店前や軒下のバイクの上、バイクの中には、屋内に入った人たちのカッパが。
雨上がりには、店先や家の前などに干してあるカッパをよく見かけます。
結構薄いビニールでできているカッパもあるのですが、大事に使っているんだと思います。
なんだか、ほのぼのしていて、ベトナムらしくて好きな風景です。干してあるカッパ。
3.5色展開水玉カッパ
本当に流行っているみたいで、みんな着ていました。
3年前にハノイへ行ったときには見なかった気がするので、おそらく最近流行なのかなと。
若い男性からおばあちゃんまで着ていました。
若い男性は青、女性はピンクやオレンジ色、紫は高齢の方や男性にやや人気があるようでした。
私は紫をセレクト。
ハン市場で買いました。
値段は15,000VND=約90円でした。
雨宿りした教会の軒下で、同じ紫色の水玉模様カッパを着ているおばあちゃんと一緒になり、なんとなく親近感がわきました。
ふと思ったのですが、水玉模様カッパの色心理テストとか、やってみたらどうでしょう。
例:
青→冷静で思慮深い
ピンク→甘え上手
オレンジ→天真爛漫
緑→穏やかな平和主義
紫→意志が強い
とか。
(適当)
4.カッパがもうめんどくさくなっている人たち
主に若い男性ですが、ザーザー降りの雨で、カッパの中も濡れてしまって、もうなんだかカッパがめんどくさくなっている様子の人も、たまに見かけました。
なんか、もうカッパを手放してはどうですか、と思うような人も、中には。
ちょっと面白かったです。
雨宿りして、カッパを脱いだらびしょぬれ、という人もいました。
南国の雨は、ドシャドシャ降るので大変ですよね。
ベトナムへ行ったら、カラフルなカッパと、カッパとともに生活する人々の様子もぜひ見てみましょう。みなさん、少々の雨にはへこたれず、たくましいです。
【問い合わせ】 rikoken.ch@gmail.com
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