ショパンのふるさとポーランド旅行記20【旧王宮前のクリスマスツリー、旧市街広場の人魚像】

Poland 20

㊴クリスマスツリー

☆☆☆

㊵旧市街の人魚像

軒と盾をもつ人魚像

旧王宮前のクリスマスツリー

☆☆☆

【ワルシャワの街の旧王宮前のクリスマスツリー】

ワルシャワの旧王宮の壁は赤みがかったオレンジ色で、慎ましい雰囲気がポーランドらしくて素敵です。その旧王宮の前に広場があり、そこに巨大なクリスマスツリーが飾られていました。1月初旬です。

クリスマスツリーの前は、旧市街への入り口ということもあり、団体の観光客や、親子連れ、カップル、学生さん、老夫婦など、実に様々な人がちが通り、足を止めていました。カメラや携帯で写真を撮ったり、ツリーの前でおしゃべりしたり、待ち合わせをしている人も。朝から晩までそれは続きます。

私が特に印象に残っているのは夕方。日が傾くと、応急の壁が赤く染まり、クリスマスツリーとのコントラストが特に美しいのです。

何度も足を運びたくなる、幸せな気持ちになるツリー。ワルシャワを訪れたら、ぜひ見てほしい。

ワルシャワの平和の象徴のように見えました。

この平和が、ずっとずっと続きますように。

  

【旧市街の人魚像】

1月初旬、平日の旧市街広場は人影もほとんど無く、人魚像は少し寂しそうでした。

しかし、人魚が剣の盾を持って戦うとは勇ましい。

きっと、ワルシャワの平和のために戦っているんでしょうね。

☆☆☆

  

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