ショパンのふるさとポーランド旅行記21【安くておいしいポーランドの大衆食堂ミルクバー】

Poland 21

㊶旅行者の味方ミルクバー

☆☆☆

ポーランドの郷土料理「ジュレック」は世界最高峰!個人的意見ですが、本当に美味しいんです。

ぜひ、ポーランドへ行ったらお試しを!

  

㊷みんなの味方ミルクバー

☆☆

家庭料理のようなホッとする美味しさ

【ポーランドの大衆食堂“ミルクバー”】

ホテルのすぐそばにポーランドの大衆食堂「ミルクバー」がありました。

1度行って、とても気にいったので、もう1回。つまり、2回も行きました。

お店の名前は「ムレチャルニャ・イェロゾリムスキェ」という、10人もお客さんが入れば満員になりそうな、こじんまりとしたお店です。

入店すると、正面にお総菜やご飯などが入ったショーケースがあり、強面の店員さん(20代後半と思われる、ガタイが良くて入れ墨とピアスのお兄さん)が立っていました。

頼み方がわからず、固まっていると、店員さんが「今日のメインはポークかビーフだよ。」と教えてくれ(多分)、「スープ要る?」などと聞いてくれました(多分)。

メインの料理を決めたら、あとはスープ、サラダ、飲み物、デザートも自由に選ぶことができるので、指さしで注文しました。あれこれ頼んでも、全部で600円ほど。安くて美味しい!

ミルクバーは、お腹の空いたポーランド人みんなの味方の食堂です。味は、ほっとする家庭的な味。とっても美味しかったです。

私が訪れた1回目のメインディッシュはビーフシチューとマッシュポテト、2回目はチーズののった大きなポークカツレツとご飯のプレートでした。どちらも本当に、とっても美味しい!料理が熱々なのも嬉しい。

ちなみに、サラダはヨーロッパでよく見かけるキャベツやにんじんの酢漬けのサラダと、コールスロー風のサラダの盛り合わせ。スープは日替わりで、1回目はジュレック、2回目はポテトのスープでした。スイーツは、小さめのタルトなど数種類ありました。

窓際の席に座って激安のご飯を食べながら、道行く人を長めたり、道路の向こうに見えるお店の窓や、高級ブランドの看板を眺めるのも悪くない。

旅の中で、一度行ってみてはいかがでしょうか。

働く人や学生さんの朝ご飯の時間より少し遅めに行くと、ゆっくりできておすすめです。

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