旅行先で最大の観光地の1つ、市場。
その土地の市場へ行き、現地の人たちが何を食べているのか観察し、どんな風に売っているのか観察し、売っている人を観察し、買い物をする時は人気のお土産を聞いたりして会話を楽しみます。
また、市場でごはんを食べるのも旅の醍醐味です。
そこで、私がこれまでに訪れた市場で写真が残っている市場を紹介します。何年も前に訪れた場所もあるので、記憶があいまいなものもありますが、覚えている範囲で紹介しますので、旅の参考にしてみてください。
オールド・マーケットホール(ヘルシンキ,フィンランド)
オールド・マーケットについて
1月のフィンランド。雪の積もり中、ヘルシンキのエテラ港に面したオールド・マーケットホール。
レンガの建物が、市場とは思えないほどかわいくて美しい。
到着したのは午前10時より少し前。1月のヘルシンキはまだ薄暗く、温かい灯りに照らされた市場の建物が本当に美しい。クリスマスツリーも素敵です。

店内のようすです。10時ごろから、お店が開き始めます。

店内はシンプルで上品です。木のぬくもりと、やわらかい灯りが素敵です。

精肉店、鮮魚店、お菓子のお店などが並びます。

どこを見ても、本当におしゃれで素敵です。
上の写真の一番上の段にあるのはメレンゲのお菓子です。げんこつくらいある大きなメレンゲのお菓子を、ヘルシンキではよく見かけました。プレーン、ストロベリー、チョコレートなど、味は数種類あります。サックサクで、とても美味しいです。コーヒーに合います。機会があったらフィーカのお供にどうぞ。
お総菜パンも、おしゃれで美味しそうです。

トナカイのお肉も売っていました。

トナカイ肉の缶詰は、確か1,500円くらいしたと思います。

オールド・マーケットのおすすめグルメ
①スープ専門店のスープ
ガイドブックに人気店とあったので、時間まで並んで開店と同時に店に入りました。
きれいな店内。テーブルセッティングが、さりげなく本当に素敵です。
テーブルには、パンとスプーン、コップと水がきちんと並べられていました。

スープが登場してびっくり!
ラーメンの器のようなボウルにたっぷりのスープが入ってきました。

黄色も、クリームのくるくる模様も、かわいい。さすがフィンランドです。
そして、劇的に美味しい、かぼちゃやニンジン入りでしょうか。野菜たっぷりの濃厚なシチューのようなスープでした。
パンが食べ放題なのも嬉しいポイントです。
一杯食べると、お腹がいっぱいになり、体がほかほか温まります。
最高です!
②サーモン
フィンランドといえばサーモン。市場で、美味しそうなサーモンを見つけたので頼んでみると、黒くて少し酸味のあるパンの上にスライスしたサーモンをのせて渡してくれました。
このサーモンが、本当に本当に、ほんっとうに美味しかった!!!

ベストな塩気、口に広がる熟成したサーモンの香り、濃厚な脂!!しかも、厚みもしっかりあり、見た目以上にたっぷりで大満足です。
美味しい!!!!!!

いつかまた、食べたいフィンランドの味です。
す。
グランド・バザール(イスタンブール,トルコ)
グランド・バザールについて
イスタンブール最大の市場、グランド・バザール。
アジアとヨーロッパが出会い、東洋と西洋の文化が交じり合う場所、それがイスタンブール。そのイスタンブールの市場は、異国情緒に溢れています。

美しいトルコのランプ。最高に素敵です。キャンドルホルダなども売っています。

トルコの鮮やかな陶器の食器。イズニックタイルを思わせ、ます。カラフルで、トルコにちなんだ柄が美しいお皿やポット、小鉢が並びます。

どの食器も、本当に美しいです。
よくこのように、素敵にカラフルに模様をつけるものだと感動します。

私は、トルコといえばのチューリップ模様の食器を買いました。青色と白色と赤色が美しい食器です。

余談ですが、グランド・バザールまでトラムの駅でおじいさんに話しかけられ、グランド・バザールに行くといったところ、かなり心配されました。「行かない方がいい。危ないよ。」と、本当に心配しているようす。のんきな私を心配してくれたのでしょうか。でも、せっかく来たので、気を引き締めていきました。ありがとう。おじいちゃん。
観光地なので、注意するに越したことはありません。昨今は治安も不安定なので、情報を集めて状況をきちんと判断し、荷物はしっかりと持って市場に臨みましょう。
また、超有名な市場なので観光客も多く、物価は高いです。価格交渉をすれば、少しは安くしてもらえます。
グランドバザールのおすすめグルメ
のびるアイス、ドンドゥルマ(トルコアイス)

日本では「トルコアイス」として有名な、トルコの伸びるアイスです。
サーレップという植物の球根を粉にしたものを混ぜることで、独特の粘りが出るそうです。食べるとわかりますが、長芋のような植物を感じる粘り気で、クリーミーでなめらかです。でも、さっぱりしていて美味しいです。
市場巡りの合間の休憩には、ぜひドンドゥルマを。
エジプシャン・バザール(イスタンブール,トルコ)
エジプシャン・バザールについて


同じくイスタンブールにある市場です。
グランド・バザールよりも地元の方が多く、かなりローカル感が強いです。

売っているのは、お土産になりそうなものというよりは、生活に必要なもの。地元の方が多いので、物価も、グランド・バザールよりだいぶ低いです。

上の写真は、香辛料と茶葉のお店です。スパイスや乾燥した花やオレンジの皮などを混ぜたフレーバーティーが、どっさり売られていました。西洋風なものもあれば、中国茶でみるような、お湯の中で花が開くようなお茶もありました。量り売りしており、希望のグラム数を測って袋に入れてくれます。
おみやげに2種類買いました。お茶は長く楽しめるので、帰国してからもお茶を飲むたびに旅を思い出すことができて良いです。
こちらはスパイスの山。香りと色、その量の多さ、感動します。エキゾチックな雰囲気がします。

スパイスも、量り売りです。本当に、すごい量!

ちなみに、食器屋さんでは店員さんが丁寧に説明してくれました。
食器の塗料は2種類あり、塗料に亜鉛(だったかな?)が使われていると、食器を使っているうちに溶けてきて歯が黒くなると教えてくれ、食事に使える食器はこれだよ、と案内してくれました。親切に感謝です。こちらでは、ボスヴォラス海峡の渦潮をモチーフにしたというぐるぐる模様のお皿と花瓶を購入しました。今でも大切に使っています。
ハヴェルスカー市場(プラハ,チェコ)
ハヴェルスカー市場のようす

とある冬の日の午前中。天気は曇り。
宿泊したホテルから5分ほどのところにありました。通りは観光客で賑わっています。
冬でしたが、おいしそうなフルーツが 売っていました。バナナ、慎吾、みかん、イチゴ、ブルーベリーとラズベリーの盛り合わせ、ブラックチェリー。ベリーの盛り合わせを買いたかったのですが、帰国まで時間がなかったことと、そのあと観光もあったために諦めました。旅行の初めの方に買ってホテルにおいて置き、朝や夜に楽しむのも良いと思います。

チョコレートやクッキーなどのお菓子が売っていました。パッケージが、どれもヨーロッパらしくてかわいいので、お土産にもピッタリだと思います。

プラハは人形劇が有名で、劇場もあります。街を歩いていると操り人形や木製の人形をよく見かけます。下の写真は、魔女の人形。人形の前で手をたたくと、魔女の目が光って「あひゃひゃひゃひゃひゃ!」と笑う、シュールな人形です。観光客はみんな、思わず笑っていました。買って来ればよかった!と思っています。見かけた方は、ぜひ、おみやげに。

ピノキオに似た人形。木製のかわいい人形たちが、たくさん売っています。こちらも、チェコらしいお土産だと思います。

ちなみに、チェコでは木製の人形だけでなく、木製のおもちゃもよく見かけます。こちらも、かわいくて安全で、子どもの脳みそを刺激しそうで、なおかつ飾っていてもかわいいものがたくさんありますの。ぜひ探してみてください。

チェコといえば、チェコビーズも有名です。確かな技術で作られた美しいチェコビーズは、手芸好きの人にはたまらないはず。市場で買えば、お手頃価格で手に入れられます。

ハヴェルスカー市場は規模は大きくありませんが、チェコらしい商品が並び、のんびり歩きながらお土産を買うのにぴったりです。
蚤の市(ブリュッセル,ベルギー)
ブリュッセルの週末限定の蚤の市のようす
ベルギーの首都、ブリュッセルの蚤の市です。

中心地から少し歩いたところに、蚤の市がありました。

アンティークの食器や花瓶、ポット、レトロでおしゃれな陶器の人形、使えるのかわからないレトロなカメラ、アンティークのろうそく立てなど、とにかくアンティーク!!!

本当に色々なものが売っています。
お面がありました。これは、どこの国、どこの地域、どんな民族のものなのでしょうか。アフリカっぽい雰囲気を感じますが、どうなんでしょうか。気になります。独特の雰囲気があり、かっこいいです。

たくさんのカメラも売っていました。古そうですが、まだ使えるのでしょうか。こうやって並べると、レトロな雰囲気が重なって、おしゃれです。カメラに合わせたケースも作りが丁寧で素敵です。

レトロな陶器かガラスの人形が。水着でしょうか。カラフルでレトロな衣装もかわいいです。ちょっとセクシー。一体一体衣装や髪形、ポーズが違ってみんなかわいいです。
いくつか買って、並べて家に飾りたくなります。

衣装がかわいい。靴まで履いていて、こだわりがすごいです。赤毛のショートヘアも、おしゃれです。

赤いレンガの教会が、市場を見守っています。

ブリュッセルの蚤の市周辺のグルメ
チーズたっぷりオニオンスープ

蚤の市のお隣のカフェで、チーズたっぷりのオニオンスープを食べました。
チーズたっぷりのスープです。写真の、細い糸のように見えるものがチーズです。
寒い冬の朝に蚤の市をうろうろした後に食べたので、冷えた体がじんわり温まりました。
スポーンですくうと、チーズがびよ~んと伸びました。とても美味しかったです。特に、冬に市場散策をした後は、ぜひオニオンスープを。
まとめ
ヨーロッパの市場、いかがだったでしょうか。
写真はコロナ以前のようすなので、現在とはようすが多少異なると思います。
しかし、市場はどんな時にも、その土地の食べ物、人、文化に触れられる魅力的な場所です。
今後も、旅先で市場を巡っていきたいと思います。
また、世界のどこかで魅力的な市場と魅力的な人たちに出会いたいです。
世界でまた面白い市場に出会って、美味しいごはんが食べられるように、世界が平和になりますように。


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